手術不要で辛い巻き爪から解放される奇跡的な矯正器です。
巻き爪ロボとは何かというと、自分で巻き爪の矯正が出来る器具の事です。
仕組みはフックの部分に爪の横をかけて、つまみを閉めていくと、真ん中が支点となってネジの力によってフックをかけた両端が持ち上がり爪が矯正されるというものです。
ではこの巻き爪ロボを使用するメリットは何かというと色々あります。まず自宅で自分1人だけで出来るという点です。病院やクリニックへ通う必要もないので、自宅で好きな時間に強制する事が出来るので助かります。
またしっかりとした矯正力があるというのも魅力です。こういった商品はいざ使ってみると効果が中々出ないという事も少なくありません。しかし巻き爪ロボはきちんと矯正力があり、口コミの評価も高いです。
さらに両端が巻いている巻き爪用以外にも、片方だけが巻いている爪用の商品もあるので、自分に合ったものを選べるというのも魅力です。
他にも非常に使用方法が簡単というのも大きなメリットとして挙げられます。フックを爪の端に引っかけたら、あとはつまみを回すだけなので、だれでも簡単に1人で行う事が可能です。
一方デメリットもいくつかあります。まず値段が高いという点です。1つ税込みで19800円します。
さらに巻き爪ブロックも一緒に購入しないと、すぐに元に戻ってしまいます。その為社会人ならともかく、学生等お金をそれほど持っていない人にとってはかなりの出費になってしまいます。
また爪に負担がかかるというのもデメリットです。矯正する時はテコの原理を使い、真ん中を支点にして爪の端を持ち上げる為、爪の真上の方向に力がかかります。
力がかかりすぎてしまうと、爪にひびが入ったり割れたりする恐れがありますし、変な形に強制される恐れもあります。そうすると矯正するどころかより巻き爪が複雑化し、重症化してしまうので使用する時は注意が必要です。
他にも矯正に時間がかかるというのもデメリットです。自宅で好きな時に矯正出来るというのは便利ですが、時間がかかる為、かなりの根気が必要となります。器具を装着して、足湯をして矯正して乾かしてという作業は大変です。
しかも一度矯正が上手くいっても、しばらくするとまた元の状態に戻ってしまいます。その度また同じ作業を繰り返さないといけない為、完全に矯正するにはかなりの忍耐が必要です。
他にもフックの部分が壊れやすいとか、重度の巻き爪には使用出来ないというのもデメリットです。症状が重かったり、爪が分厚くなっている人はフック自体をかける事が出来ず使えません。
このように巻き爪ロボにはメリットとデメリットの両方があるので、これらをきちんと見極めた上で使用すると良いです。
スピーディに巻き爪が矯正できる奇跡的な巻き爪矯正器！
多くの人が悩んでいる巻き爪、原因として考えられるのは深爪・外反母趾・足の形に合わない靴を履き続けることで起こるとされています。また寝たきりなどで指に力がかからない状態が長く続くことでも起こることがあります。
もともと爪は、ゆるいカーブで指先を保護するようにはえてくるため、過剰な力あるいは力が加わらない状態が続くと爪が指に巻き付き、ひどくなると食い込んでしまいます。とくに足の形に合わない靴では、親指の爪がまっすぐ伸びることができず、そこの過剰な力が加わってしまうために巻き爪になります。
巻き爪ロボは、痛みがなく自分でできる巻き爪矯正器です。これまで痛くても我慢するしかないと思っていた人にとっては、痛みから解放されることがどんなに快適なものか実感することができます。
巻き爪や変形の強い爪、また厚みが均等でない巻き爪にも使用することができ、治した爪を良い形のまま維持することが可能です。
巻き爪ロボで矯正する際には、爪に水分を含ませてしっかり軟化させてから行うことが重要です。
人によって軟化するまでの時間は異なり、軟化していない爪を矯正すると爪が割れてしまうことがあります。
使用上の注意や使い方を守って正しく使用しないと、爪や器具の破損につながります。
価格的には少々高めですが、医療機関に通院することを考えればそれほど高額には感じない程度です。
最近ではさまざまな巻き爪ロボが販売されていますが、購入する際には療機器の許可を受けた機器を選ぶことが大切です。
体の治療の一環である巻き爪ロボも、構造や細かいパーツまで、品質管理体制の基準をクリアしたものだけを使用した安全な完成品を正しく使用すること、その条件のもとに自分で治せる治療器といえるのです。
治療後に大切なのは、歩き方のくせを直すことや爪がまっすぐ伸ばせる靴を選ぶことです。
治療前と同じにしてしまうとせっかく治した巻き爪が再び発症してしまいます。
痛くて不快なおもいを二度としたくないと思ったら、巻き爪を防ぐ方法を実践することがとても大切なのです。
重症の巻き爪や、炎症を起こしている場合には受診しなければなりません。皮膚科やフットケア外来のほかに、形成外科や整形外科で巻き爪矯正を行っている医療機関であれば治療が可能です。
症状の程度は自己判断になりますが、心配な場合は医療機関を受診し、巻き爪ロボでの治療が可能か診断してもらうことで安全に治療を行うことができます。